まずこれを模写するなり、実物を用意して見ながら描くなり、頭に焼き付けるなりして下さい
球 円柱 立方体
これさえ陰影をつけて描けるようになれば、線画に陰影を入れることについては事足りてしまいます。
あと気にするとしたら、床とかにうつる影くらいですね
質感とか出すには、この陰影の基本を踏まえつつコントラストを極端にしたり曖昧にしたりしたら簡単に出来ます。
何を描くときどうしたらみたいなのは…
経験が必要ですけどね(^∇^)
簡単に説明しますと
光源に1番近い所が、1番明るくなり
光源に1番遠いところのちょっと手前が1番暗くなります。
明暗の極端に変わる部分を少し強調するとより立体感がでます。
円柱や球を見て頂ければ分かると思いますが
照り返しで影側の端っこは少し明るくなります。
これは見えてない向こう側を描くとも言えます。
人間の顔を描く時に、顎などの顔の輪郭にこの技法がよく使われます。
この照り返しは写真の世界でも使われるテクニックでして
立体感を強調する為に、ライトを多方面から当てて影となる部分を調整したりしまよね
プロのカメラマンと、スマフォカメラマンの違いは明暗のバランスとライティングの調整に大きく出ます。
あとは構図かな
綺麗な景色なんか誰が撮ったって綺麗ですし
可愛い動物なんか誰が撮ったって愛くるしく写ります。
ましてや、プロカメラマンは高いカメラ使ってますからね(・・;)
スマフォが普及して、写真を撮る機会が増えてる人も多いはずですので
物がどう見えるかについての、こういった原理原則を理解した上で、改めて被写体にスマフォを向けてみると、また違う視点から面白い写真が撮れると思います(@´,,・ω・,,`@)
もちろん、これは絵画や映画含め視覚芸術全てにおいて言えることです。
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