気に入るモノが無いなら少し気に入らないモノを気に入る様にしてしまえば良い(^▽^)/
デザインが気に入らないけど、ヒールがもう少し高かったら・・・
全体的なデザインは良いけど、バックルが安っぽい・・・
私の場合だと、最近何故か自宅に送られてきた(ヤフオクでリーズナボーに落札した)ビルケンシュトックのアテネというモデルで片方に4個もバックルがついたサンダルが有るのですが
ABCマートで売ってる様な普及品と違ってリアルレザーが使われてるのは良いものの、デザインの要である純正バックルがショボいんですよ(^_^;)
アルミだかステンレスだか分かりませんけど、取り付け方も靴下買うとくっついてる金具みたいなので固定されてるだけだし(^_^;)
超高級品でもない限り既製品は少しでも生産コストを下げる為にこういうあまり目につかない部分でコスト削減をしてるんですよね
キャサリンハムネットの革靴も、踵の内側に粗悪な素材を使用してましたし(´・ω・`)
靴の履き口付近で踵部分なんか一番ダメージ受ける部分なのにね(-_-;)
20万もするジョンロブとか買えば話は別なのでしょうけど、我々庶民が頑張って買えるレベルの商品は漏れなく妥協の産物です。
いつも行くスタジオのヤマハのアップライトピアノは安物のアコースティックギターみたいな匂いがします(・・;)
スーツでも靴でも楽器でもフルオーダーで誂える値段を考えると…
既製品がどれだけリーズナボーに作られているか分かりますよね( ̄ー ̄)
そう考えると私が今回着目してるサンダルや靴のバックルが粗悪な素材で出来ていることは当然な事なんです。
粗悪ならカスタムすれば良いという結論にも至るのですが、消耗部分であソールのカスタムですらビルケンシュトックみたいなサンダルだと本体価格を超えます(・・;)
バックルをシルバー製になんかしたらバックル一個で本体価格を超えますし
それが8個も有った時には…
しかもそれがクロムハーツだったりしたら
タコ野郎が一生涯で使うフットウェア代を軽く超えます(^^;;
クロムハーツじゃ高過ぎるから、シルバー製で他に無いか探してたら、結構リーズナボーな話を持ちかけて頂いたりもしているのですが
1つ思うのは、それも結局妥協の産物なんじゃ無いかということ(´・_・`)
別にクロムハーツでダイヤモンド盛り盛りのカスタムとかしない限り私が払えない金額にはならないのですが子供の頃に植え付けられた価値観みたいなものって根強いんですよね(´・_・`)
今まで妥協の積み重ねで生きてきましたから、実現可能なことでも少しは我慢したり妥協しなきゃならないのでは?とか思ってしまう
誰に迷惑かけるだけでもなく自分の持ち金が減るだけなんだから好きにしたら良いのにね( ̄ー ̄)
何でも自分自身で限界を決めてしまう癖は直さないとダメですね(^_^)v
自分自身の限界を見極めてしまうと、結局それ以下にしかなれません
何が書きたいかわからないエントリーになってしまいましたが
結局言いたいのは、超高級品でない限り靴やサンダルのバックルは粗悪だということです(・・;)
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