どうも!
ダウンタウンの同級生という理由だけで放送作家やってた柳井勲です。
今回は天才とは何かについて
YouTubeで演奏系の動画を観ていると、おすすめに、あえてタイトルに(10歳)とか子供であることを明記した上で、子供なのに凄いと言わせたいと言わんばかりの演奏動画を多々見かけます。
観てみると荒が目立つ無理してる演奏も有れば、某有名演奏家の幼少期とかも有ったりでなかなか興味深いものが有ったりもしますが
10歳をあえて明記するのは、やはり天才とか思われたいからなんでしょう
中国人の子供の動画が多いかな
恐らく親が仕掛け人
でも考えてみましょうよ
10歳ですよ(~_~;)
体格でいえば大人で小柄な女性よりはるかに大きい10歳は多いですし、もちろん手の大きさとか筋力もそれなりにあるわけで
年齢関係ないでしょ?(´・ω・`)
3歳から始めたとして10歳だと7年のキャリアがある事になります。
スヌーピー兄弟みたいに楽器持った瞬間から弾けるとかなら凄いと思いますが、3歳から始めて地道に(親から強制的に)レッスンを続けてたら、そこそこいけちゃいますって
しかも大人が同じ7年やるのとは吸収力が桁違いです。
大人になってから20年とかかる職人芸を身につけていても不思議ではありません
早熟の天才みたいな表現をよく聞きますが、早熟でもそのまま大人になったら同じ事出来る大人は沢山いるわけで、普通になってしまいます。
例えばあなたが今の知識や能力のまま幼稚園児に戻ったとと考えて下さい
とんでもない天才と言われると思いませんか?
でもそのまま大人になると。。
今のあなたです。
しかしながら、今からでも遅くはありません
何歳からでもチャレンジは可能でして
今から早熟の天才にはなれなくても単なる天才には誰だってなることが出来ます。
実際この世に努力して出来ないことって無いですよ
時間はかかるかもしれませんが、いつかは出来ます。
やるかやらないかの違いだけです。
いつやるの?
今でしょ!(´・∀・`)
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